第Ⅰ部 伝統的アプローチと貨幣供給の内生化
第1章 貨幣供給の外生性と内生性
第2章 外性的貨幣供給の貨幣乗数アプローチ
第3章 貨幣供給内生化の先行研究
第Ⅱ部 ホリゾンタリスト・アプローチ
第4章 カルドアの内生的貨幣供給モデル
第5章 銀行行動と負債管理
第6章 ホリンゾンタリストの内生的貨幣供給理論
第Ⅲ部
第7章ケインズの自己利子率理論
第8章 構造的貨幣内生アプローチ
第9章 流動性選好と内生的貨幣供給の統合
渡辺良夫(わたなべよしお)
1949年 宮城県に生まれる
1972年 明治大学商学部卒業
1977年 明治大学大学院商学研究科博士課程修了
現 在 明治大学商学部教授 商学博士
共 著
『ケインズ経済学の再検討』(中央大学出版部、1990年)
『経済動態と市場理論的基礎』(日本経済評論社、1992年)
『金融論』(八千代出版,1996年)
訳 書
『貨幣的経済理論』(日本経済評論社、1980年)
『国際貨幣経済理論』(日本経済評論社、1986年)
『ポストケインズ派のマクロ経済学』(多賀出版、1997年)
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