第1章 イントロダクション
1.1 「政策評価」の必要性の高まり 1.2 本書の構成
第2章 「政策評価」の基礎
2.1 「政策評価」とは何か? 2.2 「政策評価」の目的 2.3 「政策評価」は客観的たりえるのか? 2.4 「政策評価」の歴史 2.5 サイクル型から直線型へ
第3章 セオリー評価
3.1 「セオリー評価」とは何か? 3.2 「セオリー評価」が明らかにするもの 3.3 「セオリー評価」の方法 3.4 すぐ使える「セオリー評価」記入フォーム
第4章 プロセス評価
4.1 「プロセス評価」とは何か? 4.2 「プロセス評価」の仕組み 4.3 「プロセス評価」の方法 4.4 すぐ使える「プロセス評価」記入フォーム
第5章 インパクト評価
5.1 「インパクト評価」とは何か? 5.2 ランダム実験モデル 5.3 回帰・分断モデル 5.4 マッチングモデル 5.5 統計的等化モデル 5.6 一般指標モデル 5.7 クロスセクション・モデル 5.8 時系列モデル 5.9 パネルモデル 5.10 シンプル事前・事後比較モデル 5.11 エキスパート(専門化)評価 5.12 受益者評価 5.13 行政官評価 5.14 モデルの選定、前提条件、留意点 5.15 すぐ使える「インパクト評価」記入フォーム
第6章 コスト・パフォーマンス評価
6.1 コスト・パフォーマンス評価とは何か 6.2 費用-便益の見積り方法 6.3 費用-便益評価の計算例その1 6.4 費用-便益評価の具体例その2 6.5 費用-効果評価(最小費用分析) 6.6 コスト・パフォーマンス評価の留意点 6.7 すぐ使える「コスト・パフォーマンス評価」記入フォーム
第7章 「政策評価」の最新動向
7.1 「政策評価」の7人のパイオニアたち 7.2 注目されるパフォーマンス・メジャーメント 7.3 成果指向型管理、組織内分権化、経営戦略 7.4 経営戦略策定の9ステップ 7.5 カナダのアルバータ州の事例 7.6 パフォーマンス・メジャーメントの6ステップ 7.7 方法論上の制約と留意点 7.8 すぐ使える「パフォーマンス・メジャーメント」記入フォーム
あとがき
参考文献
龍 慶昭(りゅう よしあき)
城西大学大学院教授
佐々木 亮(ささき りょう)
財団法人国際開発センター研究員
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