まえがき
初出一覧
第Ⅰ部 理論と先行研究
第1章 情報通信技術と実証分析
1.1 問題意識
1.2 リンケージの必要性と可能性
1.3 本書の構成とロードマップ
第2章 情報通信技術に関する研究動向
2.1 はじめに
2.2 生産性パラドックスと生産性論争
2.3 情報通信技術と経済パフォーマンス
2.4 企業レベルデータを用いた日米の研究動向
2.5 本章のまとめ
第Ⅱ部 実証分析Ⅰ
第3章 銀行業における情報システム投資が企業価値へ与えるインパクト
3.1 はじめに
3.2 フレームワーク
3.3 推計手法とデータセット
3.4 推計結果
3.5 インプリケーション
3.6 本章のまとめ
第4章 銀行業における情報システムの生産性・効率性分析
4.1 はじめに
4.2 フレームワーク
4.3 推計手法とデータセット
4.4 推計結果
4.5 経営パフォーマンスと技術的効率性
4.6 インプリケーション
4.7 本章のまとめ
第5章 銀行業における情報システム投資の最適水準
5.1 はじめに
5.2 フレームワーク
5.3 推計手法とデータセット
5.4 推計結果
5.5 最適資産比率
5.6 インプリケーション
5.7 本章のまとめ
第6章 銀行業におけるデリバリーチャネル戦略の有効性
6.1 はじめに
6.2 情報システムとデリバリーチャネル戦略
6.3 フレームワーク
6.4 推計手法とデータセット
6.5 推計結果
6.6 インプリケーション
6.7 本章のまとめ
第Ⅲ部 実証分析Ⅱ
第7章 日本における情報通信技術の生産性分析
7.1 はじめに
7.2 フレームワーク
7.3 推計手法とデータセット
7.4 推計結果
7.5 インプリケーション
7.6 本章のまとめ
第8章 情報通信業における情報通信技術の生産性・効率性分析
8.1 はじめに
8.2 フレームワーク
8.3 推計手法とデータセット
8.4 推計結果
8.5 最適資産比率
8.6 経営パフォーマンスと技術的効率性
8.7 インプリケーション
8.8 本章のまとめ
第Ⅳ部 総括
第9章 高度情報化社会における課題
9.1 はじめに
9.2 情報通信技術化の課題
9.3 情報通信技術投資の新たな展開
9.4 本章のまとめ
第10章 個票データを用いた実証研究の有用性と可能性
第Ⅴ部 付録
付録A 銀行業における情報システムの役割
付録B 銀行業の生産物および生産要素に関する議論
付録C 効率性に関する議論
あとがき
参考文献
索引
竹村敏彦(たけむら としひこ)
関西大学ソシオネットワーク戦略研究センター ポスト・ドクトラル・フェロー
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