ホーム|書籍のご案内|現代米国における教員養成評価制度の研究
序章 研究の目的と方法
1 問題設定
2 研究の枠組み
3 基本用語の概説
第1章 NCATEの誕生と1970年代までの発展
1 教員養成機関のアクレディテーションの成立とNCATEの誕生
2 NCATEの発足当初に直面した課題
3 1960・70年代のNCATEの発展
第2章 1980年代におけるNACTEの改革とその余波―教員養成機関のニーズの表出―
1 1983年からのNCATEのアクレディテーション改革
2 アクレディテーション改革後の教員養成機関の反応
第3章 教員養成機関のアクレディテーションをめぐる環境の変化
1 教員養成機関の多様性の顕在化
2 連邦教育省によるアクレディテーション団体の認証の変容
3 環境の変化によって生じた教員養成機関のニーズ
第4章 TEACの誕生とアクレディテーションの特質
1 TEACの創設経緯とアクレディテーションの理念
2 TEACによるアクレディテーションの方法論的特徴
3 TEACの構成組織とコストへの対応
第5章 TEACに対する教員養成機関の反応
1 アクレディテーション団体の選択をめぐる状況
2 TEACを選択する教員養成機関
3 TEACのアクレディテーションへの対応
第6章 NCATEの新たな改革―1990年代後半からの展開―
1 パフォーマンスを基盤としたアクレディテーションの成立
2 州との協力関係の強化
3 プロセスの合理化と改善への志向
第7節 NCATEとTEACの統合
1 AACTEによる統合に向けた動き
2 CAEPの創設とその方向性
終章 研究の総括
1 研究のまとめ
2 考察
参考文献
あとがき
索引
佐藤仁(さとう ひとし)
福岡大学人文学部准教授
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