経済理論における人と思想
第Ⅰ部:1630-1730 重商主義
第Ⅱ部:1730-1770 限界効用、一般均衡と部門間均衡、限界生産力、インフレーション、利子率
第1章 扶養可能人口と土地価値説:カンティロン
第2章 部門間均衡:ケネー
第Ⅲ部:1770-1870 イギリス古典派、限界生産力独占と多占、限界効用
第3章 扶養可能人口と労働価値説:リカード
第4章 論理矛盾(ノン・セクイター):マルクス
第Ⅳ部:1870-1930 静学的および動学的一般均衡、効用関数、資本理論、部分均衡、生産関数、資本と貨幣、資源の異時間配分
第5章 静学的一般均衡:ワルラス
第6章 帰属と静学的一般均衡:メンガー、ウィーザー
第7章 労働と資本の静学的一般均衡:ベームバヴェルク
第8章 資本理論と貨幣理論の結合:ヴィクセル
第Ⅴ部:1930-1980 非純粋競争、失業、一般均衡の存在、産業間均衡、ゲーム理論、成長、インフレーション
第9章 過少雇用均衡、貨幣政策:ケインズ
第10章 過少雇用均衡、財政政策:ハンセン
第11章 動学的一般均衡の存在:フォン・ノイマン
第12章 産業間均衡:レオンティエフ
第13章 静学的一般均衡の存在:ワルラスの後継者
第14章 ゲーム理論:フォン・ノイマン、モルゲンシュテルン
第15章 新古典派成長:ティンバーゲン、ソロー
第16章 自然失業率の理論:フリードマン
終 章 学説史の旅の価値
参考文献
人名索引
訳者あとがき
井原豊實(いはら とよみ)
熊本大学法学部教授
大水善寛(おおみず よしひろ)
第一経済大学経済学部講師
鈴木康夫(すずき やすお)
熊本大学法学部助教授
駄田井 正(だたい ただし)
久留米大学経済学部教授
長島正治(ながしま まさはる)
九州大学経済学部講師
松尾 匡(まつお ただす)
久留米大学経済学部講師
矢野生子(やの いくこ)
九州共立大学経済学部講師
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