序 章 研究課題・方向
第1章 経済学・地理学・経済地理学の各方法論
第2章 経済社会学の内容と経済地理学の一指針
第3章 ワルラスの一般均衡理論とシュムペーターの静学・循環的流れの理論
第4章 シュムペーターの動学・経済発展の理論
第5章 シュムペーターの景気循環論
第6章 中心地理論の原理・原則
第7章 クリスタラーの中心地理論―静態の諸関係
第8章 クリスタラーの中心地理論―動態の諸過程
第9章 レッシェの空間における一般均衡と経済地域
第10章 環境問題を含む地域開発の在り方
第11章 革新を包摂した筆者の新経済地理学の一体系
第12章 中心地理論の応用的展開
終 章 筆者の新経済地理学大系(一試論)の要約
北條勇作(ほうじょう ゆうさく)
1947年、愛媛県に生まれる。高崎経済大学経済学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史専攻修士課程修了。青山学院大学大学院経済学研究科経済政策専攻博士課程単位取得。高崎経済大学講師、助教授を経て、現在同大学教授。
[著書]
『シュンペーター経済学の研究』
『経済地理学―経済立地論の視点から―』など
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