序 章 予備的考察と本書の構成
第1章 新しい金融措置(CCC)の意義と特色
第2章 「国内信用拡張」(DCE)の内容と検討
第3章 70年代のイギリス金融政策の特色
第4章 マネーサプライ重視の金融政策
第5章 サッチャー政権のマネタリー・コントロール政策
第6章 オーバーファンディングによるマネタリー・コントロール
第7章 為替レートと金融調節
片山貞雄(かたやま さだお)
1930年 京都市に生まれる
1949年 彦根経済専門学校1年修了
1953年 滋賀大学経済学部卒業
1958年 神戸大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
1967年 経済学博士(神戸大学)
1972-96年 滋賀大学(経済学部)教授
1996年 滋賀大学定年退職
現 在 大阪学院大学(流通科学部)教授、滋賀大学名誉教授
主著 『ドルの歴史的研究』(ミネルヴァ書房、1967)
『国際通貨を見る眼』(共著、有斐閣、1983)
訳書 J.C.イングラム『国際経済』(共訳、トッパン、1968)
B.テュー『金融経済論』(共訳、ダイヤモンド、1970)
T.シトフスキー『貨幣と国際収支の理論』(共訳、トッパン、1972)
J.M.ケインズ『インドの貨幣と金融』(共訳、東洋経済新報社、1977)
B.テュー『新・国際金融入門』(共訳、東洋経済新報社、1979)
他
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