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書籍のご案内

現代マクロエコノミックス
(下)  
R.J.ゴードン 著 永井進 訳
菊判・並製・432頁
(本体3,300円+税)
ISBN 4-8115-4771-3
ご注文精選TEXT
内容概略
■ R.ドーンブッシュ/S.フィッシャー著『マクロ経済学』と並びマクロ経済学の教科書として米国において評価が高いゴードンの『現代マクロエコノミックス』。今回は原著第6版に基づく。90年代初頭に米国経済を襲った景気後退の波をくぐり、インフレ・失業への新しい視点とマクロ経済の国際化に重点を置き全面的に改訂された。

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目次

第4部 インフレーションと失業(続き)
  第10章 インフレーション――その影響,コスト,および対策の選択肢
  第11章 失業――その原因,コスト,および対策の選択肢
第5部 長期のマクロエコノミックス,成長,公債,および対外債務
  第12章 経済成長と生産性の低下
  第13章 財政政策と公債
  第14章 国際的調整と対外債務
第6部 景気変動と緩和:安定化政策
  第15章 貨幣と金融市場
  第16章 安定化政策の遂行
第7部 民間経済における不安定性の原因
  第17章 民間経済における不安定性――消費行動
  第18章 民間経済における不安定性――投資
  第19章 結論――われわれはどのような状況にいるのであろうか
索 引

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著者

R.J.ゴードン 著 永井進 訳

Robert J.Gordon(ロバート・J・ゴードン)

 ハーバード大学、オックスフォード大学を卒業後、MITでPh.D.取得。現在、ノースウェスタン大学経済学部教授。

主な著作には、
"Postwar Macroeconomics: The Evolution of Events and Ideas,"
(M.Feldstein, ed., The American Economy in Transition: National Bureau of Economic Research, The University of Chicago Press, 1980, pp.101-162) があり、
編著として、
"Milton Friedman's Monetary Framework: A Debate with His Critics"
(The University of Chicago Press, 1970)
加藤寛孝訳『フリードマンの貨幣理論』(マグロウヒル好学社、1978年)など。


永井 進(ながい すすむ)

1944年千葉県生まれ。1972年一橋大学経済学研究科博士課程修了。1973年法政大学経済学部助教授、現在同教授。

著書には、『経済のマネジビリティ』(法政大学出版局、1989年、共著)、『経済政策入門』(有斐閣、1993年、共著)など。
訳書には、P.デビッドソン著『ケインズ経済学の再生』(訳、名古屋大学出版会)など多数。

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