第Ⅰ部 国際貿易理論の基礎概念と貿易利益
第1章 序論
第2章 供給と生産可能性
第3章 選好、需要、経済厚生
第4章 開放経済と閉鎖経済における一般均衡
第5章 貿易利益
第Ⅱ部 国際貿易の原因と結果
第6章 国際貿易の原因
第7章 生産技術の国際的相違
第8章 ヘクシャー=オリーン・モデル
第9章 特殊要素モデル
第10章 貿易の決定因としての政府の政策
第11章 貿易と貿易利益の決定因としての不完全競争
第12章 規模に関する収穫逓増
第13章 嗜好・所得・技術進歩と貿易
第14章 比較優位モデルの実証研究
J.R.Markusen(マークセン)
コロラド大学教授。主として、多国籍企業論や産業組織論的アプローチによる貿易理論を研究。
J.R.Melvin(メルヴィン)
ウォタール大学教授。国際貿易理論、地域経済学。
W.H.Kaempfer(ケンプファー)
コロラド大学教授。公共選択理論の貿易政策への応用などを主要に研究。
K.E.MasKus(マスカス)
コロラド大学教授。主要研究テーマは、比較優位の決定因に関する実証研究、知的所有権を含めた国際技術政策の経済学。
[ 訳 者 ]
松村敦子(まつむら あつこ)
1955年 千葉県生まれ
1978年 慶應義塾大学経済学部卒業 社団法人日本経済研究センター勤務
1987年 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了
大妻女子大学、東京国際大学専任講師を経て、
現 在 東京国際大学経済学部助教授 専攻は、国際経済学
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