第1部 脳死論議の展開
I 脳死論議の展開――1
II 脳死論議の展開――2
III 「脳死移植」といわゆる違法阻却説(再論)
IV 医事法からみた脳死論議の展開
第2部 臓器移植論議の展開
I 臓器移植論議の展開
II 臓器移植法の周辺
III 海外における臓器移植の法的な状況
IV ドイツの臓器移植
V スイスの臓器移植
補論 刑法の観点からみた日本の脳死と臓器移植
資料 (ドイツ、スイスのドナーカードなど)
齊藤誠二(さいとう せいじ)
1932年 東京に生まれる
1956年 一橋大学法学部卒業
1966年 法学博士(一橋大学)
1970年 成蹊大学教授(法学部)
1984年 筑波大学教授(社会科学系)
1990年 医学博士(筑波大学)
現 在 中央大学教授(法学部)、筑波大学名誉教授
著 書 『予備罪の研究』(風間書房、1971)
『被害者補償制度の基本問題』(風間書房、1977)
『刑事再審制度の基本問題』(多賀出版、1979年)
『刑法講義各論Ⅰ』(多賀出版、1979年)
『刑法における生命の保護』(多賀出版、1987年)
『正当防衛権の根拠と展開』(多賀出版、1991年)
『医事刑法の基礎理論』(多賀出版、1997年)
©Copyright 2004-2024, Taga Shuppan. All Rights Reserved.