第1章 何が起こったのか
第2章 反動の時代
第3章 金本位制
第4章 諸外国の場合
第5章 大恐慌の始まり 1929-30年
第6章 災いの種をまく
第7章 1931年:槍が峰の年
第8章 増える銀行倒産 1932-33
第9章 経済復興:ニューディール政策の最初の数年
第10章 ドイツ:復興したがその犠牲は大きかった
第11章 第二次ニューディール政策と1937-38の不況
第12章 ついに終わる
第13章 むすび:再び起こりうるか
宮川重義(みやがわ・しげよし)
1947年 滋賀県生まれ
1976年 同志社大学大学院経済学研究科博士課程修了
専 攻 金融論
現 在 京都学園大学経済学部教授
著 書 『現代マクロ経済の分析』(昭和堂,、1981年)
『現代アメリカ経済論』(共著、日本経済評論社、1989年)
『実証分析日本経済の構造』(共著、同文館、1999年)
訳 書 バトラー著『フリードマンの経済学と思想』(多賀出版、1988年)
シェフリン著『マクロ経済政策―理論、歴史、政策』(共訳、昭和堂、1992年)
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