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書籍のご案内

工業簿記入門
  
濱田弘作、濱田弘樹 著
A5判・上製・328頁
(本体4,000円+税)
ISBN 4-8115-5791-3
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内容概略
 今日、近代的大企業(大会社)でさえも、工業簿記をベースにした製品原価の計算を遂行し、これによる管理運営をしている。本書は原価の本質、原価要素の分類を18章で構成。工業簿記の入門から原価計算に関する知識の習得を目論んで著述してある。
 本書の読者は、各章末に示した練習問題を学習することにより、少なくとも全商・日商等の簿記検定2級は十分に合格出来るものと期待する(「序」より)。

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目次

管理会計の意義/工会計論/原価の本質、原価要素の分類
工会計の勘定構造/材料費/労務費/経費/製造間接費
部門別計算/個別原価計算/総合原価計算
等級別総合原価、連産品の計算、副産物の評価/製品の受入と払出
工業会計および一般管理費/工企業の財務諸表
工業会計の独立/標準原価計算/直接原価計算、特殊原価調査

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著者

濱田弘作、濱田弘樹 著

濱田弘作(はまだ・こうさく)

1939年 北海道函館市生まれ
1963年 日本大学商学部卒業
1969年 明治大学大学院商学研究科博士課程修了
現 在 千葉商科大学教授
著 書 『簿記原理』(共著、創成社、1999年)
    『現代経営学の思潮』(共著、多賀出版、1999年)など多数

濱田弘樹(はまだ・こうき)

1970年 茨城県生まれ
2000年 横浜市立大学大学院経営学研究科博士課程後期満期退学
現 在 釧路公立大学経済学部専任講師
著 書 『経営分析の基礎』(共著、財務経理協会、1997年)
    『詳解財務会計論』(共著、多賀出版、1999年)など

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