社会科学図書出版の多賀出版株式会社

 

書籍のご案内

現代流通論
  
鈴木武 編著
A5判・上製・288頁
(本体3,200円+税)
ISBN 4-8115-6081-7
ご注文
内容概略
 現代流通における「競争」「構造」からその「変革過程」および「課題」に至る基本的な諸問題について、理論的、実証的に詳細な論考と分析を試みる。

このページのトップ▲

目次

序 章 現代流通の背景基盤
第1編 現代流通の競争
  第1章 商業資本排除の論理と現代的意味
  第2章 商業寡占の進展
  第3章 商業労働と売買活動
第2編 現代流通の構造
  第4章 流通概念と商業機能
  第5章 卸部門の役割と構造
  第6章 小売部門の構造特性
第3編 現代流通の変革
  第7章 現代小売業の変革過程
  第8章 戦後日本における小売業の展開
  第9章 米国小売業のイノベーションと業態開発
第4編 現代流通の課題
  第10章 寡占的生産者の市場支配行動
  第11章 第店立地法の意義と限界
  第12章 現代流通と消費者主体

このページのトップ▲

著者

鈴木武 編著

鈴木武(すずき たけし)

1931年 鳥取県に生まれる
1955年 神戸大学経営学部卒業
1967年 大阪市立大学大学院経営学科研究科博士課程修了
1976年 経営学博士(大阪市立大学)
1996年 長崎県立大学名誉教授
現 在 長崎国際大学教授・副学長
著 書 『商業と市場の基礎理論』(ミネルヴァ書房、1975)
    『ドイツ商業機能論序説』(ミネルヴァ書房、1976)
    『流通構造と流通政策』(編、東洋経済新報社、1985)
    『現代の流通問題』(編、東洋経済新報社、1991)
    『現代流通政策』(編、創成社、1998)
    『現代流通の潮流と課題』(共著、創成社、2000)

このページのトップ▲