最新アメリカ経済複合概論
A5判・上製・256頁
（本体2,900円＋税）
ISBN 4-8115-6291-7
内容概略
本書は、現代アメリカを経済事情、経済政策の変遷、国際経済に係わる視点など、さまざまな複合的切り口で観察する。
60年代以降から現在のニューエコノミーに至るまでの代々大統領による経済政策を基礎概念の解説を交えてわかりやすく解説。グローバル化を進める近年のアメリカ合衆国の大きな流れをつかむのに最適。
60年代以降から現在のニューエコノミーに至るまでの代々大統領による経済政策を基礎概念の解説を交えてわかりやすく解説。グローバル化を進める近年のアメリカ合衆国の大きな流れをつかむのに最適。
目次
第I部 アメリカという国
第１章 アメリカの実力
第２章 GDP
第３章 大統領の時代
第４章 所得格差
第５章 産業構造
第６章 財政
第７章 金融制度の仕組み
第８章 規制緩和
第II部 対外経済
第１章 三極経済
第２章 貿易赤字
第３章 経常赤字
第４章 日米摩擦
第５章 対中赤字
第６章 NAFTA
第７章 APEC
第８章 EU
第９章 グローバル・マネーフロー
第10章 多国籍企業
第III部 ニューエコノミー
第１章 ニューエコノミー宣言
第２章 生産性
第３章 ニューエコノミーの広がり
著者
松村 學（まつむら まなぶ）
1942年 京都市に生まれる。
1965年 京都大学経済学部卒業
1999年 大東文化大学経済学部講師（アメリカ経済論）
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