ホーム|書籍のご案内|クリシュナムルティ・スクールの民族誌的研究
序 章 本研究の目的・方法・構成
本研究のねらい/本研究の問題背景/研究の方法/研究の構成
第1章 J.クリシュナムルティとクリシュナムルティ・スクール
J.クリシュナムルティへの研究関心/クリシュナムルティによる学校への影響構造/クリシュナムルティ・スクールについて
第2章 調査地域の社会構造と教育状況
アンドラプラデーシュ州の初等教育の概況と州政策/テットゥの社会構造/村の経済と産業/村の生活と宗教/テットゥにおける児童の仕事の様態と学校教育
第3章 SVNの教育観
SVNにおける教育観の形成と検討方法/SVNにおける教育観の構造/教育観の形成過程とライフヒストリー
第4章 SVNにおける生活と教育の実態
SVNの設立過程/学校の成員と経済運営/SVNの一日/教育活動実態/規則と賞罰のシステム
第5章 SVNにおける価値の態様と知の構造
本研究における「価値」/人間関係における価値の態様/自然・環境との相互行為における価値の態様/時間構造と動機づけにおける価値の態様/SVNにおける知の構造とその成立背景
終 章 本研究の展望の今後の課題
本研究の示唆と学校論への展望/今後の課題
武井敦史(たけい あつし)
兵庫教育大学学校教育学部専任講師
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