はじめに
第1章 虚偽検出研究の動向
1.ポリグラフ検査で使用される検査方法
2.検査方法における論争(CQT vs GKT)
3.ポリグラフ検査の基礎研究
4.犯罪捜査以外のポリグラフ検査
5.新たな虚偽検出研究とその目標
第2章 ワークショップ
1.ウソ発見の現状と未来
2.記憶への扉を開ける――「ウソ発見」の理論と方法
3.ウソ発見研究はおいしい――記憶,定位反応,そして情動?
4.ウソ発見の終焉――認知心理学と精神生理学による科学的虚偽検出を志向して
5.虚偽検出における障害と妨害
6.虚偽検出――実務と研究の接点を求めて
松田俊(まつだ たかし)
広島修道大学人文学部教授
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