序章 本研究の位置と課題
第1節 教育行政の地方分権化、学校の自律性確立と学級編制、教職員配置
第2節 本研究の概要
第1章 教職員定数改善・学級編制に関する政策動向
第1節 中央教育審議会答申、教職員配置の在り方等に関する調査研究協力者会議報告
第2節 地方分権一括法、定数法改正
第3節 義務標準法改正と各都道府県の政策動向
第2章 学級編制・教職員配置に関する全国概要
第1節 2001年調査の目的とその概要
第2節 2002年調査の目的とその結果の概要
第3節 県教委の教職員配置に対する対応-まとめ
第3章 小中学校における加配教員の配置と活用実態
第1節 本調査の目的
第2節 調査の概要
第3節 少人数指導等加配教員の活用状況
第4節 少人数指導の実施状況
第5節 少人数指導加配教員配置における教育委員会との関係
第6節 少人数指導加配教員の実施上の効果と改善すべき点
第7節 調査結果のまとめ
第4章 事例府県における府県と市町村の関係
第1節 山形県
第2節 宮城県
第3節 福島県
第4節 千葉県
第5節 埼玉県
第6節 山梨県
第7節 新潟県
第8節 京都府
第9節 鳥取県
第10節 総括
第5章 外国における教職員定数・学級編制と日本への示唆-学校裁量に着目して
第1節 アメリカにおける教職員定数・学級編制
第2節 タイ国における教員定数・学級編制
第6章 地方分権改革と教職員配置・学級編制
第1節 都道府県-市町村関係
第2節 教育委員会-学校関係
第3節 政令市および地方教育事務所の位置
第4節 各学校の権限拡大と教職員配置・学級編制モデル
第7章 教育財政改革と教職員定数・学級編制
第1節 地方分権と地方財政
第2節 義務教育費国庫負担制度と県費負担教職員制度の見直し
第8章 定数制度改革の諸領域
第1節 高等学校の定数制度と学級編制の特質
第2節 小中学校での事務職員の定数改善
まとめ-教育の地方分権化、学校の自律性確立と学級編制
堀内 孜(ほりうち つとむ)
京都教育大学教育学部教授
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