ホーム|書籍のご案内|外国語学習者の動機づけを高める理論と実践
第1章 序論
1.研究の背景
1)問題の所在
2)動機づけ理論と動機づけを高める要因
3)外国語学習者の動機づけを高める要因
2.本研究の目的と重要性
3.用語の定義
第2章 先行研究の概観
1.第二言語習得研究における動機づけ研究の位置づけ
1)第二言語習得と個人差要因
2)個人差要因としての動機づけ研究
2.これまでの外国語学習における動機づけ研究
1)動機づけの構造を取り上げた研究
2)動機づけと他の要因との関連を取り上げた研究
3)動機づけの発達を取り上げた研究
3.外国語学習者の動機づけを高める要因に関する研究
4.自己決定理論と動機づけ
1)自己決定理論の枠組みから見た動機づけとその概念化
2)応用言語学と自己決定理論:自律学習の観点から
3)外国語学習における動機づけと自己決定理論
第3章 研究方法
1.方法論の概観
2.質問紙
1)英語学習における心理的欲求尺度
2)英語学習における動機づけ尺度
3.データ分析
4.予備調査
1)英語学習における心理的欲求尺度の分析結果
2)英語学習における動機づけ尺度の分析結果
第4章 本調査1
1.研究課題
2.研究方法
1)質問紙
2)調査対象者と調査時期
3)調査手続き
4)分析方法
5)研究仮説
3.結果と考察
1)英語学習における心理的欲求の分析結果
2)英語学習における動機づけの分析結果
3)心理的欲求と動機づけとの関連:全体傾向の観点からの分析
4)心理的欲求と動機づけとの関連:個人差の観点からの分析
4.まとめ
第5章 本調査2
1.研究課題
2.研究方法
1)質問紙
2)調査対象者と調査時期
3)教育介入と調査の内容
4)調査手続き
5)分析方法
6)研究仮説
3.結果と考察
1)教育介入の前後における調査の結果
2)動機づけ傾向の異なる学習者群の比較:質問紙尺度の分析
3)動機づけ傾向の異なる学習者群の比較:自由記述調査の分析
4.まとめ
第6章 総括
1.本研究の要約
2.教育的示唆
3.今後の課題
引用文献
Appendix 1:英語学習における心理的欲求尺度
Appendix 2:英語学習における動機づけ尺度
Appendix 3:教育介入で用いられたライティングタスク
廣森友人(ひろもり ともひと)
愛媛大学英語教育センター助教授
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