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簿記入門
―米国簿記会計発達史論  
濱田弘作・濱田弘樹著
A5判・上製・328頁
(本体3,600円+税)
ISBN 978-4-8115-7221-5 C1034
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内容概略
第Ⅰ部では、入門者に対し簿記それ自体の概要を理解させるために、複式簿記の原理を論述。第Ⅱ部では、勘定科目を詳説。第Ⅲ部は、複式簿記の歴史、特に日本の簿記は福沢諭吉による「アメリカ簿記書」に負うところが大きいとの認識の下に、アメリカ簿記会計発達史についても紹介。

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目次

 第Ⅰ部 簿記理論 
第1章 緒論
第2章 簿記の前提
第3章 複式簿記の基本原理
第4章 取引
 第Ⅱ部 勘定科目詳論
第5章 勘定
第6章 帳簿
第7章 試算表
第8章 決算Ⅰ
第9章 現金・預金・有価証券勘定
第10章 商品勘定
第11章 売掛金・買掛金勘定
第12章 手形勘定
第13章 その他の債権・債務の諸勘定
第14章 固定資産勘定・減価償却・営業権・投資
第15章 商品等の特殊な売買取引記帳
第16章 決算Ⅱ
 第Ⅲ部 米国簿記会計史寸描 
第17章 複式簿記の生成・発達
第18章 米国会計発達前史(簿記書の濫觴)一考察:プリビッツとメリノの所説に沿って
第19章 米国会計発達史の一考察:V.K.ジンマーマン説に沿って
索引

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著者

濱田弘作・濱田弘樹著

濱田弘作(はまだ こうさく)
元 千葉商科大学・日本大学商学部教授

濱田弘樹(はまだ こうき)
釧路公立大学准教授

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