序章
1 問題の所在
2 先行研究の検討
3 課題と方法
4 本書の構成
第1章 戦前期における私立高等教育機関の設置認可制度
1 私立高等教育制度の概観
2 私立高等教育機関の設置認可の制度と実態
3 私立高等教育機関の発展
4 まとめ
第2章 戦後期の私立大学設置認可制度と高等教育政策
1 新制大学の誕生と設置認可の特徴
2 私立大学の量的拡大
3 1970年代以降の高等教育政策
4 まとめ
第3章 大学設置基準大綱化の政策意図
1 大学に関する審議会の変遷
2 大綱化に至る背景・意図と内容
3 設置認可に関する法令等の変化
4 まとめ
第4章 大綱化前後における総合政策学部の新設過程―3大学の比較・検討
1 総合政策学部のケーススタディの意義
2 総合政策学部の設置認可過程―3大学のケーススタディ
3 まとめ
第5章 D大学における大綱化前後の学部・学科新設過程
1 大綱化前後のD大学の学部・学科設置の実態
2 ケーススタディからみた設置認可行政の問題点と実態
3 大綱化後約10年を経た設置認可行政
4 まとめ
終章
1 本研究の要約
2 考察と結果
3 今後の研究課題
注釈
附属資料
引用・参考文献
索引
三和義武(みわ よしたけ)
愛知淑徳大学文学部専任講師
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