まえがき
序章 問題の所在と研究の目的
1. 問題の所在と研究の目的
2. 本書の概要
第Ⅰ章 「職員室文化」の理論的枠組みと学校における「職員室文化」のもつ意味
─「職員室文化」の事例研究を踏まえて─
問題と目的
1.「職員室文化」の理論的枠組み
2. 学校という「場」と「主人公としての子ども」の検討
3. 東雲小学校の「職員室文化」
4. 学校における「職員室文化」のもつ意味とその可能性
小括:本章のまとめ
第Ⅱ章 「特色ある開かれた学校づくり」に資する「職員室文化」の核となる取組
─「職員室文化」に関する調査研究から─
問題と目的
1. 結果と考察
2. 学校評価システムの実働に果たす「職員室文化」への期待
小括:本章のまとめ
第Ⅲ章 教職員の力量形成に資する「職員室文化」の特徴とその様相
─勤務校での取組とその効果及びインタビュー調査の分析考察を通じて─
問題と目的
1. 勤務校での取組とその効果の分析結果からみた教職員の力量形成に資する「職員室文化」の特徴
2. インタビュー調査の分析からみた教職員の力量形成に資する「職員室文化」の様相 81
小括:本章のまとめ
第Ⅳ章 「職員室文化」のもつ学校づくり推進に対する機能
─現職教員を対象としたグループ・インタビュー調査の分析を通じて─
問題と目的
1. 研究の方法
2. 結果と考察
小括:本章のまとめ
第Ⅴ章 「職員室文化」の継承による学校づくりの効果的な推進方略
─学校づくり推進のための力量形成に注目して─
問題と目的 137
1.「職員室文化」の継承による学校づくり推進のための力量
2.「職員室文化」の継承による学校づくりの課題と展望
小括:本章のまとめ
終章 得られた知見と本研究の課題
1. 得られた知見
2. 本研究の課題と展望─学校内外において連携・協働する「職員室文化」開発のための学校経営方略の提案を志向して─
注
参考文献一覧
初出論文
各章の執筆者
あとがき
巻末資料
索引
林 孝(はやし たかし)
広島大学名誉教授
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