ホーム|書籍のご案内|カリフォルニア州における言語マイノリティ教育政策に関する研究
序章 研究の目的・方法および意義
第1部 連邦の言語マイノリティ教育政策の展開
第1章 連邦バイリンガル教育法制定以前の言語マイノリティ(移民)と教育
第2章 連邦バイリンガル教育法の制定と第一言語使用の原則化
第3章 1980年代の連邦バイリンガル教育政策の転換
第4章 1994年法のバイリンガリズムとNCLB法のアカウンタビリティ
第2部 カリフォルニア州における言語マイノリティ教育政策の展開
第5章 カリフォルニア州におけるバイリンガル教育の推進とその批判
第6章 1976年バイリンガル・バイカルチュラル教育法の廃止とアカウンタビリティ
第7章 カリフォルニア州のLEP教員不足と1990年代のLEP教員免許制度改革
第8章 1998年のカリフォルニア州民投票・提案227の可決と教育の正統性
第9章 提案227の政策評価と政策課題の政治性
第10章 カリフォルニア州における言語マイノリティ教育の現状とアカウンタビリティ政策下における双方向イマージョン・プログラムの成果
第11章 双方向イマージョン・プログラムを実施するチャーター・スクールによるアカウンタビリティとバイリンガリズムの両立
第12章 言語マイノリティの平等な教育機会の保障における学校選択の可能性
第13章 2016年のカリフォルニア州民投票・提案58の可決と多言語能力の重視
終章 多言語社会における教育統治の様相とオールタナティブな教育理念の保障
主要資料および主要参考文献一覧
あとがき
付属資料
滝沢 潤(たきざわ じゅん)
広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
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